"rouge"は「口紅」の意であり、キュートでセクシーな女性を象徴。
"non"を付けることで、「素顔の」「本音の」という気持ちを込めました。


「QOL」という言葉をご存知だろうか。これはQuality Of Life(クオリティ・オブ・ライフ)の略で、「生活の質」と訳される。どれだけ人間らしい望み通りの生活を送ることが出来ているかを計るための尺度として、医療界で使われていたこの概念は、最近ではより幅広く解釈されるようになり、一般的にも広く使われるようになった。らくね診療所でも、患者の「生活の質」の向上という概念を大切にしている。
 どんな小さなことでも、不快に感じる症状があった場合、それは質の高い生活とは言えない。医療機関が、患者のためにできることとは、健康な生活を提供することである。しかし、病院を受診するのは、生活に支障を来たすレベルの痛みを感じてからであり、五体満足の状態を保つために病院を受診しようと考える人は、わずかであるのが現状だ。
 らくね診療所が専門とする、肩凝りや腰痛といった症状の場合、どんな症状でも、まずは病院を受診するという予防医療を浸透化させることが課題であるが、それだけでは「生活の質」を向上させることには繋がらない。肩凝りや腰痛は、何よりも日常生活が大きな原因となっている場合が多いからである。当たり前に過ごしている毎日のどこかに、原因は存在している。それを改善しなければ、せっかく回復したとしても、またいつか同じこと繰り返すことになってしまうのだ。そこで重要になるのが、患者との会話の場、問診である。らくね診療所川人代表は「性別、年齢、職業などの違いがある分だけ、原因にも違いがあります。日常生活の改善をアドバイスするためにも、問診は最も重要と考えています」と語る。職業だけをとってみても、椅子に長時間座っている仕事をしている場合、姿勢はどうなっているか、重い荷物を持つ仕事をしている場合、持ち上げる時の姿勢はどうなっているかなど、問診で細かく聞いていく。患者から得た情報を、職業によって多い症状や年齢によって多い症状など、これまでの統計や実績などの情報と交えて患者へ提供することで、日常生活の改善へと繋げることが可能となるのである。
 「痛みの感じ方は人それぞれです。その時の体調や精神的な部分でも変化があるものだと思っています。その全てを理解し、受け止めてあげることを大切にしています」と語る川人代表。来院した患者に対し、痛みを治すことだけが「生活の質」の向上ではない。これから先も、その生活を持続することが何より重要なのである。五体満足であることの幸せを、改めて気づかせてくれるのが、医療の場なのかもしれない。

医療法人社団 統医会
らくね診療所


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TEL.011‐709‐2991
●診療科目●
整形外科、リハビリテーション科
疾病予防運動施設併設

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