"rouge"は「口紅」の意であり、キュートでセクシーな女性を象徴。
"non"を付けることで、「素顔の」「本音の」という気持ちを込めました。

ノン・ルージュな彼女vol.14 たとえジーンズとTシャツという姿でも姿勢さえ良ければ本当にかっこいいんです 吉野友華梨さん

「non-no」の専属モデルとして一躍トップモデルの仲間入り

抜群のスタイルとルックスを見込まれスカウトされたのが18歳の高校生時代。以後、これをキッカケに札幌でモデルとしての第一歩をスタートさせた。そして百貨店などのコマーシャルで活躍する中、彼女にとって大きな転機が訪れたのは22歳の時だった。
「モデルとしてさらに大きな仕事をしてみたいと思い、東京のモデル事務所に所属したのが一番大きな転機ですね。この頃、雑誌『non-no』の専属モデルに応募したんですが、なにしろ全国から5000人もの女性が参加していたので、あまり自信はなかったんです。それがオーディションで選ばれてしまったんですね。もう最初は本当に信じられない思いでした」。
  「non-no」の専属モデルといえば全国の若い女性が注目する憧れの的。1年に1人しか選ばれないという大役を掴み、彼女の仕事の幅も大きく膨らんだ。そして大手企業のテレビCMの出演や、有名ファッション誌、KENZOや桂由美のファッションショーなど、数々のメディアで活躍していくと共に、世間の注目を浴びていくこととなる。
  「顔が売れてくると外を歩いていても声をかけられるようになるんです。こういう時はモデルとして認めてもらえたんだと思えて嬉しかったですね。仕事も増えとても忙しい毎日だったんですが、充実感でいっぱいで不思議と辛さは感じなかったんです。ただ札幌から東京に出て初めての一人暮らしだったのと、梅雨の時期とか札幌とはまったく違う気候にまいって、これには本当に憂鬱になりました。初めの頃は札幌に帰りたいって思うことも多かったですからね」。

モデルの経験を生かして人に何かを伝えていきたい

上京して十数年、中央でトップモデルとして活躍してきた吉野さんだったが、ある日東京を離れ生まれ故郷の札幌に帰る決断をする。
  「東京での生活も慣れ、仕事も楽しかったんですが、ある日母が病気で体調を崩しまして。やはり心配だったのでそばにいたいという気持ちになったんです。それで思いきって札幌に戻ってくることにしたんです」。
  もちろんモデルとしての仕事は辞めたわけではない。札幌をベースにしたモデルとしての仕事は現在も変わらない。百貨店や雑誌のコマーシャルなど人気モデルとして活躍してきた信用と実力に決して衰えはない。
  「札幌に帰ってきて心の中にもゆとりができたんでしょうね。モデルとして様々なレッスンと仕事を通して培ってきたものを、何かの形で人に伝えていけたらなって思うようになったんです。その第一歩がウォーキングだったわけです」。
  吉野さんは2月から、テニススクールWING WEST校と、6月にはロビンソン札幌ラフィラ文化教室と合わせて2つのウォーキング教室を開設している。
  「ウォーキングを通して姿勢を良くすることで、ファッションと美容健康につなげようというのが目的です。結構汗をかくので脂肪の燃焼にも役立ちますし、姿勢が良くなることでたとえジーンズとTシャツだけでもカッコ良く見えるスタイルになります。逆に姿勢が悪いと着飾っても似合わないものなんですね。今後はモデルとして培ってきた経験を生かして、ファッションやメイクなどのアドバイスも積極的にやっていきたいですね。ファッションアドバイザーとしてメディアを通しての発信もしていけたらいいなと思っています」。
吉野友華梨さん
YUKARI YOSHINO

モデル・ウォーキングインストラクター
「ラティラ文化教室」
札幌市中央区南4条西4丁目ロビンソン札幌3F・B教室 TEL.011ー511ー1298
「インドアテニスセンター WING WEST校 2F」
札幌市西区発寒8条11丁目1ー5 TEL.011ー662ー3300