"rouge"は「口紅」の意であり、キュートでセクシーな女性を象徴。
"non"を付けることで、「素顔の」「本音の」という気持ちを込めました。

ノン・ルージュな彼女vol.13 講師のクリエイティブなアイデアは私にとってもの凄く強い衝撃でした 山田亜樹さん

ウェディングスクールへの入校が興味を仕事に発展させる転機に

18mもの長さのバージンロード、礼拝堂を彩るステンドグラスや美しい音色を奏でるパイプオルガンなど、長きに渡ってヨーロッパの教会で使われてきた歴史ある調度品に囲まれて結婚式が挙げられる宮の森フランセス教会。今年の3月から、ここで式やパーティーなど結婚式に関するすべてをプロデュースする、ウェディングプランナーとして仕事をスタートしたのが山田亜樹さんだ。それまでは生命保険会社で営業をしていた彼女が転身するキッカケから聞いてみた。
「元々、学生時代に花屋さんでバイトをしていたことがありまして、ブーケを作ったり結婚式会場のコーディネートをしていたこともあるので、当時からブライダルには興味を持っていたんですね。ただ実際に就職、転職などをしているうちに、すっかり忘れていたんです。ところが昨年、ウェディングプランナーを養成する『プレシャスウェディングスクール』の存在を知ったのです。   山田さんは、この段階では以前から持っていた興味の延長でしかなかったという。しかし、実際にスクールに通ってみて彼女の意識が大きく変わることになる。   「このスクールは、宮の森フランセス教会の母体であるマスダプランニングが運営しているスクールだったんですね。だから講師の方々も教会だけでなくアンスブルージュ、エルムガーデンという実際のパーティ会場でウェディングの仕事にたずさわっている人ばかりなんです。日々の講習や実習の中でふれるプランナーの人達の知識やクリエイティブなアイデアに強い衝撃を受けまして、私もやってみたいと思うようになったんです」。

公私共に修行の毎日と新人プランナーの決意

 彼女がスクールに入校したのが昨年の10月。週1回の6ケ月コースで保険のセールスをしながらの勉強の日々。そんな生活が5ケ月になろうとしていた時、彼女の憧れを実現させるチャンスが訪れた。
  「ある日、マスダプランニングでウェディングプランナーの募集があったんですよ。卒業まではまだ日がありましたけど、これしかないと思ってすぐに応募しました」。
  そして採用。在学中にもかかわらず、一握りのチャンスをものにした彼女。しかし、3月に卒業したばかりで実務もまだ2ケ月に満たない新人プランナーとして、まだこの世界のスタートラインに立ったばかりだ。
  「スクールに関しては実際に挙式を行う礼拝堂やパーティー会場を使った授業は、ものすごく贅沢な経験だったと思います。仕事としては、まだまだ修行の身で、これからたくさん勉強しなきゃならないこともありますね。早く一人でプランニングができるようになるのが当面の目標です。今までやっていた営業の仕事は多くの種をまいて耕していく作業だったので、ファーストインプレッションはさほど大事じゃなかったんですよ。でもこの仕事は初めの印象がとても大事になるんです。話し方や接客の態度、私たちが考えている以上にお客様は気にしていると思います。私が今、一番心掛けているのはその辺ですね」。
  実務を通してだけではなく、プライベートでも大好きな食べ歩きを通してサービスを学んでいるという彼女。
  「友達とワイワイ盛り上がっているのがストレスの発散にもなりますしね。一石二鳥なんです(笑)。とにかく早く一人立ちしてお客様に慕われる素敵なプランナーになりたいです。今はまだ焦ってはいませんけど、そのうち旦那さんになる人も見つけて、自分の為のブライダルのプロデュースもしなきゃいけませんよね(笑)」。
山田 亜樹さん
AKI YAMADA

「宮の森フランセス教会」ウェディングプランナー
(同社経営プレシャスウェディングスクール出身)
札幌市中央区宮の森3条10丁目
TEL.011ー641ー1288
http://www.j-mpe.com/frances