"rouge"は「口紅」の意であり、キュートでセクシーな女性を象徴。
"non"を付けることで、「素顔の」「本音の」という気持ちを込めました。

美しくちゃんこと皆川久美子の 永久にノンルージュ・ガール vol.18 ゆるぎない健康美人の作り方『油(脂質)がないと始まらない!』

以前ならば、ちょっと食事の量を控えたり、軽い運動 をするだけでボディラインを整えることができたのだけれど、年齢を重ねるうちに痩せにくくなって いることを実感することはありませんか? その原因を一言でいえば「老化」。細胞の活性化が年と ともに損なわれ、代謝力が著しく低下してしまうからです。それを食い止めるキーワードが「抗酸化 力」。今月はその「抗酸化力」を高めるためのお話です。ここ最近、健康ブームも手伝って「活性酸素」という言葉をよく耳にするようになりましたね。「 活性酸素」=「悪玉酵素」というイメージを持っている方も多いかと思いますが、実は「活性酸素」 は体内に入り込んできた外敵を撃退するという、重要な働きをしています。ところが、問題となるの が体内に蓄積される量。必要以上に増えると自分自身の正常な細胞も傷つけてしまいます。  人の細胞はたえず生まれ変わって行くものですが、年をとると生まれ変わるスピードも次第に衰え 始めます。そんな中、「活性酸素」が過剰に体内で作られると細胞が壊れるスピードも加速。新しい 細胞の再生が間に合わずに様々な障害を引き起こされてしまうのです。昨今では研究が進むにしたがって「活性酸素」が体内でどのように変質を遂げ、悪さをするのかが 徐々に分かってきました。脂肪と結合して動脈硬化を引き起こしたり、また、アトピー性皮膚炎など のアレルギーの原因としても考えらるようになりました。今ではすっかり「悪玉酵素」のイメージが定着しています。  それでは「活性酸素」を抑えるにはどうしたらいいのでしょうか? そこで重要なのが「抗酸化力」。「抗酸化力」を高めることができれば、「活性酸素」の増加も食い止められるのです。  それには大事なポントが2つあります。その1つが「抗酸化力」を落さないような生活を心がける ことです。「活性酸素」が体内で増殖する原因として考えられるのが、「不規則な生活」「ストレス」「スナッ ク菓子・加工品」「汚れた空気」「飲酒」「紫外線」「喫煙」「激しい運動」「偏食」などの生活習 慣。「抗酸化力」とは、本来私達の体に備わっており、つまり、そういった生活習慣を見直すことが できれば、自然に「抗酸化力」が高まるというわけです。 そして、もうひとつが食生活の改善です。低下してしまった「抗酸化力」を引き上げるために抗酸 化作用のある栄養素を含んだ食物を積極的にとることが大切です。抗酸化作用が高い栄養素は、ビタ ミンAの一種である「ベーターカロテン」、「ビタミンC」。「ビタミンE」の3つです。「ベータ ーカロテン」を含む食物は、カボチャ、ニンジンホウレンソウなどの緑黄色野菜。「ビタミンC」を 含む食物はレモン、オレンジ、トマトなど。「ビタミンE」含む食物は、ラッカセイ、大豆、アーモ ンド、小麦胚芽などが挙げれます。さらに覚えておいてほしいのが、この3つのビタミンは、それぞ れとても抗酸化力が高いビタミンですが、3つを一緒に摂取することで、さらに抗酸化力が高まるということです。  調理方法にも、気をつける点があります。「ベーターカロテン」と「ビタミンE」は脂溶性ビタミ ンなので、油と一緒にとると吸収率がアップ。「ビタミンC」は加熱によって壊れやすく、水にさら すと溶けだしてしまう性質があるので、生のままとるのがベストです。加熱する時は短時間で行い、 「ビタミンC」の損失を少なくしましょう。 「抗酸化力」を高めることは健康への第一歩。代謝も促進され、ダイエット効果ももちろん高まりま す。以前のように体も痩せやすくなりますよ。  
   
皆川 久美子(美しくちゃん)
ビューティー&ヘルス アドバイザー

ビューティー&ヘルスコメンテーターとして活躍

ビューティダイエット主宰

健康及び美容関連企業とコラボレーションにより研修会及び講演活動

医学情報に基づいた美容関連商品の開発・啓蒙・普及活動及びコンサル

ブログ「beauty & heartful」 http://www.dimewhitesnow.biz/