"rouge"は「口紅」の意であり、キュートでセクシーな女性を象徴。
"non"を付けることで、「素顔の」「本音の」という気持ちを込めました。

今回のゲストは、デザイナー、スタイリストとして国内外で活躍し、トータルスタイルプロデュース ショップ「DADDIKU」のオーナーでもある、IKUMI☆さん。あらゆる方面のオシャレに精通し、それぞ れに本質を極めている彼女のイメージに合わせてセレクトしたお店は、オープンして間もないイタリ ア料理店「ヴィアブレア」です。  テーブルに着くと、糊のしっかり効いたテーブルクロスにナプキン、柔らかい光のダウンライトな ど、落ち着いた大人の雰囲気が漂います。2階に渡る空間は、「シック」、「カジュアル」、「パー ティースペース」、「個室」と4つのイメージに分かれた造りになっており、大切な会食や、家族や 友人との記念日など、晴れの日にはもちろん、2軒目使い、カウンターで1人で過ごすのにとオールマ イティーな使い方ができます。  今回、まず頂いたのは、「季節野菜と白糠産酪恵舎のフレッシュモッツァレッラチーズサラダ仕立 て」。白糠町と良く似た環境のイタリアはピエモンテで修業した井ノ口和良さんが作るチーズは旨味 が凝縮し、強烈なインパクトのあるミルキーな味わい。合わせるうるいと赤水菜が程良いアクセント となり、チーズの味わいをより引き立てます。  メインは「中標津産CoMOX(コモックス)豚肩ロースの炭火焼」。この豚、生産者の方がスペイン のイベリコ豚の飼育をヒントに、中標津産ゴーダチーズのホエー粉を自家配合した飼料で200日以上 飼育されたものです。それを炭火の遠赤外線ならではの柔らかな熱でじっくり脂を落としながら旨み だけを閉じ込めるので、ほのかな炭の香ばしい香りと相まって絶品。しっかりとした赤身は、イベリ コ豚に匹敵する味わいです。肉質もナイフの重力で沈み込みそうなぐらいとても柔らかく、細やかな 脂がサラッとしながらもほんのりと甘く口の中に広がります。  合わせたワインは「バローネ・リカゾリカンポチェーニ2004」。トスカーナ州のサンジョベーゼ種 を使ったワインで、伝統あるキャンティの造り手である、バローネ・リカゾリ家がキャンティの制約 にとらわれずに市場のニーズに合わせて、質の良い酸味と新鮮で柔らかな果実の風味とコクのある赤 ワインに仕上げています。  時代感覚と本物志向のバランスが取れたスポットだからこそ、オシャレ談義にも自然と花が咲く、 というものでしょう。

中標津産CoMOX(コモックス)
豚肩ロースの炭火 2,000円  



BARONE RICASOLI 
 Campo Ceni2004
バローネ・リカゾリ 
  カンポチェーニ2004
 ボトル4,500円

 
季節野菜と白糠産酪恵舎の
フレッシュモッツァレッラチーズ
サラダ仕立て  1,200円
今回紹介できませんでしたが、4月頃まで数量限定で、メインでもパスタでも出している白糠産のサ フォーク種の仔羊を使ったメニューはオススメです。
 
TEL.011‐887‐7381
札幌市中央区南3条西2丁目
KT3条ビル1F
営業時間
18:00〜3:00
(LO.1:30)
定休日/日曜

中村雅人/札幌ワインスクール主任講師。数多くソムリエ認定資格者の育成に力を注ぐとともに、ワインとファッションを絡めたセミナーでも人気を博し全国区で活躍。最近はHBCテレビ「LOVE ON TV」にて表、裏でアドバイザー的に活躍。また、人気ブログランキング(全国レストラン部門)で常に上位をキープする「天気晴朗なれど波高し」(http://blog.livedoor.jp/masahitovolvo/)も評判。「何を飲むか、より誰と飲むか」が身上。